1955-07-22 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号
○石野政府委員 先ほども申しましたように、確かに農村方面等における所得の増加状況と申しますか、それの伸び工合が、二十八年度から二十九年度の当時と最近とでは、多少最近の方が下っておるという点があると思います。しかしながら、郵便貯金と銀行預金は、ある意味ではやはり競合するわけでありまして、貯蓄するものも、そう判然と区別をされておるわけでもございません。
○石野政府委員 先ほども申しましたように、確かに農村方面等における所得の増加状況と申しますか、それの伸び工合が、二十八年度から二十九年度の当時と最近とでは、多少最近の方が下っておるという点があると思います。しかしながら、郵便貯金と銀行預金は、ある意味ではやはり競合するわけでありまして、貯蓄するものも、そう判然と区別をされておるわけでもございません。
そういたしますると、農村方面等に対しましても、当農林委員会としては大局的に、自主独立した立場におきまして法案等も制定いたしまして、そうして農民の輿望にこたえるというような態度がとられなければならない。占領下におきましては、一応何にしましてもわくがあつたのであります。今後におきましては、すべてが国会の自主的責任において処理せられなければなるまい。
特に今回の相続税の税率の引上げの関係から見まして、これが実施されました場合に、農村方面等における資産相続の場合における負担が、相当過重になつて来ると私は思うのでありますが、この免税点につきましてもつとこれを免税すると申しますか、そういう課税対象になる範囲を現在の物価関係その他の点から、これを御考慮なさる用意があるかどうか、この点を伺つておきたいと思います。
ことに農村方面等におきましては著しく事業が狭められておる。こういつた関係からいたしまして、今年度におきましては、この吸收率が大幅に高められるという憂いはないものでございましようか。
こういうような團体が、殊に農村方面等には大分ございますので、本年度におきましては、さようなまじめな團体でありまして資料等がございますれば、資料等も十分に出してもらう、それから税務署も團体の意見を十分によく聽きまして、そうして一方的に役所が所得額を押しつけるとか、あるいは決定するとかいうようなことを、できるだけ少くして、円滑に納税が実行されるようにいたしてまいりたい。
その後一月には、いろいろ宣傳いたしましたし、殊に農村方面等の納税の時期もございますので、大分力をいれました結果、一月だけで八十三億というふうに大分バツクいたしたのでございますが、それにいたしましても、なお見積りに対しまして、その予定に達していないのであります。この見積りは決して過大のものではないのでございます。
また同時に農村方面等におきまして、無醫村あるいは無助産婦というような場所もありますので、こういうような場所におきましては、きわめて輕易な助産施設というものを考えなければならぬだろうと思います。この助産施設につきましては、もちろん新しく設置しなければならぬものもありますし、現在の既設のものを利用していくということも考えておるのであります。